9歳の少年が自作アートをビットコインで販売「Lightning Network」でお小遣い稼ぎ

ビットコインの少額送金を可能にするLightning Network(ライトニングネットワーク)は、すでに新たな可能性を多くの人々にもたらしています。「Nintendo Switch(ニンテンドー・スイッチ)」の購入を夢見ている9歳の少年デニス君は、自分で描いた絵をライトニングネットワーク経由で世界中に販売し、ゲームを買うためのお金を稼いでいます。

ライトニング・ネットワークで「1ドルのスケッチ」を販売

「Lightning.pictures」というシンプルなウェブサイトを運営している9歳のデニス君は「Nintendo Switch(ニンテンドー・スイッチ)」を購入するために、自分で描いた絵をLightning Network(ライトニングネットワーク)経由で販売しています。デニス君のウェブサイトには、彼自身やウェブサイトに関する簡単な説明が記載されています。

-ぼくについて-

僕はデニス、9歳です。趣味は絵を描くこととコンピューターゲーム、あとパパとビットコインで色々するのも好きです。

僕は絵を描くのが大好きだから、自分で描いた絵をライト人具・ビットコインを使ってインターネットで売ることにしました。

ニンテンドースイッチがすごく欲しいんだけど、僕は週に2ドル(約220円)しかお小遣いがもらえません。パパは『本当に欲しいなら自分でお金を稼がないとダメだ』って言います。

簡単なスケッチなら1ドル(110円)、10ドル(1100円)くれるならもっとすごいのも描けます。

あなたが描いてほしいものを教えてください。

下から好きな方を選んでください。あなたが依頼してくれたスケッチをできるだけ早くメールで送ります。

🙂読んでくれてありがとう!

デニス君は現在、2種類のスケッチを販売しています。1ドルの絵は簡単なスケッチとなっており、10ドルを支払って場合にはデニス君が“一晩中かけて描きあげた”素晴らしいスケッチを送ってもらうことができます。

販売されているのスケッチは“オーダーメイド”となっているため、あなただけの特別なスケッチを描いてもらうことができます。写真はメールまたは郵便で送ってもらえるようになっており、郵便で依頼した場合には配送料を支払う必要があります。現在は注文が増えたことによって、やや忙しい生活を送っているとも報告されていますが、注文した翌日には実際に送信してもらえることなども報告されています。

アート業界での採用が進むビットコイン

ビットコインの少額送金を可能にするLightning Network(ライトニングネットワーク)は、様々な業界に変化を与え始めています。世界中の人々と簡単に少額のビットコインをやりとりすることができるこの技術には多くの人々が可能性を感じており、実生活に活用する動きが世界中で進み始めています。

アート業界では特にビットコインなどの仮想通貨を活用する事例が増加してきており、インターネット上で支払方法としてビットコインを受け入れるだけでなく、路上アートなどに「寄付受入用QRコード」が含まれているケースなども数多く報告されています。

最近ではツイッター上でライトニングネットワークを通じて、簡単にビットコインをやりとりできる拡張機能もリリースされているため、自らの芸術作品をビットコインで販売する文化はさらに広がっていくと予想されます。