カジノリゾートは「暗号資産フレンドリー」ラスベガスでビットコイン決済導入進む

カジノの街として世界中で知られる有名な観光地「ラスベガス(Las Vegas)」は、この数年間で仮想通貨(暗号資産)の採用が急速に進んできています。数年前まで運営がうまく行われていなかった施設なども、近年ではビットコインを取り入れることによってふたたび大きく成長しているため、今後のさらなるサービス拡大や新しい商業施設の立ち上げなどには期待が高まっています。

ビットコインと共に成長するカジノの街

ラスベガスは、毎年世界中から非常に多くの観光客が訪れる人気スポットであり、普段の生活では味わえない独特の雰囲気がたくさんの人々を魅了し続けています。

ラスベガスの有名なダウンタウンのひとつである「イースト・フリーモント・ストリート(East Fremont Street)」は、ほんの数年前までは非常に悪い状況にありましたが、現在は状況が変わり復活を遂げています。この町の成長には仮想通貨ビットコインも関わっています。

ビジネスマンでありながらビットコイン支持者でもあるDerek Stevens(デレック・スティーブンス)氏は、「Fitzgerald Hotel(フィッツジェラルド・ホテル)」をリニューアルして「the D CASINO & HOTEL」として知られるカジノリゾートを築きあげました。このカジノリゾートは現在、ビットコインを使用することができるカジノの一つとして知られています。

「新たなリゾートホテル」や「スマートシティ化」も予定

ビットコインを受け入れている「D Hotel」のような施設は、今や世界中から訪れる仮想通貨愛好家の人々を惹きつける重要な存在となっています。またラスベガス周辺には、およそ100台ものビットコインATMが市内各地に点在しているため、仮想通貨も気軽に購入することができます。

ラスベガスは近年「ビットコイン保有者にとって魅力的な観光地」へと変化してきていますが、スティーブンス氏はさらに「Circa」と呼ばれる新しいリゾートのオープンに向けて準備を進めています。2020年にオープンする予定となっているこのリゾートは、777以上の客室を備えているほか、世界最大の一つとも言われるほど巨大な屋上プールなども備えていると言われています。

世界的に有名な観光地であるラスベガスでは現在、ブロックチェーン技術を活用した「新たなスマートシティ」となることを目指す取り組みなども進められているため、今後もさらに魅力的なサービスが続々と誕生していくとも期待されます。